おふらんす

2004-10-08

kurashi.jpg暮らしの手帖を買う。表紙もロゴも50年代のフランス風で目を引いた。小さいころ母や祖母が定期購読していて、それをいつも盗み見ていた記憶が。当時の印象とほとんど変化のない誌面。シックってこういうことをいうのね。そして小学校低学年のわたしが楽しみにしていたのが淀川長治氏の映画時評だった。ヴィスコンティやトリュフォー、フェリーニなどの映画のレビューを読んで早く実際の映画で見てみたいと思ったものだ。今から思えば濃い面々。